長野電鉄 ダイヤ改正

さて…2月13日改正の長野電鉄

まぁ何度も長野行ってる人間としてとても気になる。
しかもかなり大きな改正と…

遅ればせながらいろいろ考えてみましょう。

まずは列車ダイヤ編
●列車番号0番台A A特急
大きな変化はなし。若干の時刻変更
1000系S編成と2100系が交互で運用される。
B特急と車両が共通となったので須坂でのBA乗り継ぎは消滅

●列車番号0番台B B特急
停車駅変更、湯田中~信州中野間中間各駅と北須坂が通過となり、朝陽を追加。
停車駅に関して、特に北須坂通過と朝陽停車は当然と言っていいだろう。
本数は朝、夜ともに削減
朝湯田中に入線するB特急は消滅。
夜は約半分が信州中野止まり。
A特急と車両が共通となったので須坂でのAB乗り継ぎは消滅

●列車番号100番台 各駅停車 長野・須坂から湯田中直通
長野から湯田中直通の各駅停車は半減。
長野始発の105レも信州中野止まり507レに変更。
100番台列車は夕刻以降に比較的多め。

●列車番号200番台 各駅停車 長野~須坂 区間列車
ラッシュ時に多数存在し、2000系が日中に各駅停車で走る215・214・219が有名な須坂までの区間運用は大幅に削減
朝ラッシュ時の須坂出庫が大幅減。これまた有名であった30分間に4本が須坂に入庫する列車群も消滅
旧219レ入庫後の時間の日中は大きな変化なし。午前中の大幅削減が目立つ。今回一番の削減内容である。
須坂~長野間の利用者は不便になる。とはいえ、日中にはほぼ20分から30分間隔で列車が来るため、大きなマイナスにはならない
平休の区別は無くなり、休日運休は消滅。

●列車番号300番台 各駅停車 信州中野~湯田中 区間列車
旧山之内線内だけを走る区間列車は信州中野運用分離の発生・B特急の湯田中入線削減・線内無停車となった影響で実質増発。しかしながら特急削減で旧山之内線内の本数はほぼ従来通り。

●列車番号400番台 各駅停車 屋代線
かなり注目が薄い路線だが大きな変化あり。
今回は始発・終車の松代発着が登場。要するに象山口~屋代間の初電・終電の繰り下げと繰り上げが実施されることになる。
日中はほとんど変化なし。
本数こそほとんど変わらないが、減便への道を歩み始めたのではないか…
たしかに屋代駅初電乗客ゼロを見ると当然の判断か。

【2月4日追記】とうとう活性化協議会の結論が出てしまいました。
詳しくは2月4日の記事で…


●列車番号500番台 各駅停車 長野・須坂~信州中野 区間列車
旧山之内線直通100番台の減少で500番台は大出世。本数も微増。
200番台も大幅削減となり、長野線の中心的列車が500番台となる。
大きく本数は変わるわけでは無く、日中はわずかに間隔があくようになる。
北須坂~信州中野間利用者の利便性はそこまで変わらないと思われる。
平休の区別は無くなり、休日運休は消滅


注目が大きい車両編

●1000系「S」
長野電鉄1000系 S2編成
今までA特急に予備無しの状態で運用されてきたが、スノーモンキーとA運用を共有することになり、毎日1本は予備車が確保されることになる。
そのため、1000系検査時は同じく1000系で穴を埋めることが可能。
おそらく今後代走を見る機会は減るというかほぼ無いに等しいだろう。

●2000系「A」「D」
長野電鉄2000系 A編成2011年1月2日 長野電鉄長野線 夜間瀬~信濃竹原 2000系D編成
2本がかろうじて残ってきた2000系はとうとう定期運用の場を失うことになる。A編成は2月12日で運用離脱が発表されている。D編成は夏までの残存の発表があるが、2月25日までのスノーモンキー代走を最後にほとんど隠居の身となりそうだ。
2月12日までのA特急代走が一番の注目である。(A特急代走自体は23日までとの発表があるが、ゆけむりの予備が確保できるので無くなる可能性がある。23日まで代走してくれればスノーモンキー代走との特急並びが実現しそうなのだが…)
正直あのアコモデーションで特急料金ってのは一般客には申し訳が立たない状態だったためイメージアップのために引退は会社としてはプラスだろう。

●2100系「?」
なんと成田エクスプレス時代の個室は特急料金+1000円でそのまま使用されるようだ。グループにはありがたい。
やっと特急レベルの底上げが行われ、26日からの運行開始は楽しみである。

●8500系「T」
長野電鉄8500系 T2編成
旧山之内線分離の増加により、活躍の場が増えそうな形式。
ラッシュの減便は行われるものの3両という収容力は強力な武器である。
朝のみで入庫する運用が減りそうなので日中の活躍の増加も期待できる。

●3500系「N」
2011年1月2日 長野電鉄長野線 上条~夜間瀬 3500系N3編成
運用減で余りものになる可能性が一番高いグループ…かと思いきや、旧山之内線内各駅停車増便の関係で少しマイナス要素は減った…
が、しかし余剰が出るのは間違いない。2100系導入で須坂の余裕も減ったため…数本廃車の可能性もある。

●3500系「O」
長野電鉄3500系 O1編成
運賃収受可能なワンマン車のO編成。非冷房ながら運賃箱運賃表搭載でしっかりと生きながらえている奴ら。屋代線・旧山之内線ともにO編成の運用は大きく変わらないだろう。
冷房のついているN編成にワンマン機器を移設して現行のO編成を廃車にすればサービス向上が図れるが…おそらく無いだろうと思う。

●3600系「L」
長野電鉄3600系 L2編成
正直一番わからない…残り1本となったがしぶとく特急代走やイベントなどで生き残ってきた。
3両の収容力も8500系でだいぶ霞んでいる。
しかしびんずる祭りや小布施見にマラソンなどの臨時が必要な場合には8500系と合わせて重宝されるだろう。
幕も新調していることもあって大丈夫…だとは思う。


以上、簡単ではあるがダイヤ改正とそれに伴う車両運用について自分なりに考えてみた。簡単になのでもっと書きたいことはありますが…
そして予測の部分も多いですが…
まぁ参考にしていただけたらと思います。

というわけで長野電鉄、しばらく目が離せません。

50年もの間長野電鉄を見守ってきた2000系ももう終焉。
最後の自社発注車という貴重な存在。もはや長電は営団・東急・小田急にJRと…ドコだよ状態。

それはそれで面白いが…


当時としては画期的な機軸を盛り込んだ名車が…また一つ消えてゆく…

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他に地元の東急だったり長電撮ったり、撮影の趣向は銀色の電車に集中しているようです。
人気のある列車より地味に黙々と仕事をこなす列車の方に写真の重点はおかれている人間です。


まぁ結論から言っちゃえば

上田と長野と東急に重点を置いた通勤車好き


よくわからない?

そんなもんです(笑)


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